醜い争いに発展か? 小林幸子 元社長解雇問題 [解雇]

演歌歌手小林幸子(58)との確執が明らかになった個人事務所の元社長が9日、解任騒動の経緯を説明した文書をマスコミ各社にファクスで送付。
騒動が表面化してから、初めてコメントを発表しました。

【元社長の反論全文】
 「幸子プロモーション」元社長の“反論”全文(1)

 この度の小林幸子関連の報道で大変お騒がせを致しており、誠に申し訳ございません。

 ファンの皆様にもご心配をお掛けしていること、心よりお詫び申し上げます。

 今回のこの騒動に関し、4月7日付で、小林幸子さんの代理人であるA弁護士名(原文では実名)で、経緯に関する説明文が配布されておりますが、解任に至る経緯についての事実に誤りがございますので、当事者である私からも改めて経緯をご説明させて頂きます。

 私は、小林さんが第一プロの時代から、現在の幸子プロまで延べ33年間、小林さんの傍で一生懸命働かせていただいて参りました。勿論、足りない部分も多かったと思いますが、私なりに多少の成果も残せて来たのかなと思いながら、オーナーである小林さんより会社の経営を一任されて来ておりました。

 そんな中、昨年の秋から突然、経営者として批判を受けるようになり、今年の2月に退任を勧告されたのです。残念ながらオーナーから「辞めて」と言われた以上、代表取締役に留まるわけには参りませんので、私には辞任するか解任されるかしか選択の余地は残されませんでした。

 しかしながら33年間、小林さんと共に苦楽を共にし、頑張ってきた事を思い起こすと、解任されるのは耐え難く、また、今後の小林さんにとっても私にとっても解任と言う事態は避けるべきであり、それならば退くにあたっては小林さんと話し合い、納得した上で辞任し、円滑に経営を引き継ごうと考えました。

 そう考えているところ、本来ならば当事者同士で話し合えば済む事なのですが、小林さんは感情的になってしまうと言う事で今後の事は代理人のA弁護士と話し合って欲しいと申し入れてきたのです。そこで止む無く私も3月6日、B弁護士(原文では実名)に依頼をして話し合いをしていただく事にしました。

小林幸子側は7日、代理人を務める芝昭彦弁護士名で、騒動の事実関係についてマスコミ各社にファクスで説明しているが、元社長は「解任に至る経緯についての事実に誤りがございます」と改めて経緯を説明。

今年2月に「退任を勧告」されたという元社長は、その後弁護士を通じて小林側と話し合い、4月入って小林側の弁護士から社長辞任を条件としての慰労金の支払いを提案されたという。

 しかしその支払い方法が2回の分割で、理由が「私(元社長)が退職後になんらかのネガティブな情報をを週刊誌などに流すことを疑い、その心配が解消された時期に払いたい」というもの。元社長は「内容を聞いて愕(がく)然としました」「怒りより悲しみでいっぱい」と心境をつづっている。

 「33年間、苦楽を共に、人生の大半を一緒に過ごしてきたパートナーの過去や未来を疑うという考え方は私にはありませんでしたので、このような結果が残念でなりません」と明かした元社長。「相手方を疑い、自分の人間性まで疑われたままの状態で辞任することは、いくら慰労金を積まれても私にはできません」と、小林側の態度に憤りを表し、「今回の騒動は慰労金の金額とかの問題では決してありません」と強調している。

しかし、話し合いはなかなか始まりませんでした。林さんが、幸子プロの財務状態を確認しないと、退職慰労金などの提案が出来ないとのことでしたので、話し合う前に、帳簿や通帳や会社の全ての書類を提出させられることになったのです。

 それら全てを引き渡し、林さんが精査してご納得いただいたのは3月末であると聞いております。そして4月2日から弁護士間で話し合いが行われたそうですが、私の代理人であるB弁護士(原文では実名)によると、A弁護士(原文では実名)から私が辞任する事などを条件としてある程度の慰労金を支払うとの提案があったそうです。私が、長年の功績を認めてくれたものと思いましたが、その支払い方法と内容を聞いて愕(がく)然としました。

 その支払い方法とは、慰労金の支払を2回に分割する、そしてその理由は、私が退職後に何らかのネガティブな情報を週刊誌などに流すことを疑い、その心配が解消された時期に払いたい、だから、小林さんがどうしてもここだけは譲れない、ということでした。

 これには、まず普段冷静なB弁護士が激怒したそうです。円満に退社し、きれいに会社を引き渡したいと思っているC(元社長、原文では実名)を疑ってかかっている、これほど円満退社に向けた努力に水をさすものはないと、B弁護士がおっしゃいましたが、私は怒りより悲しみで一杯でした。33年間、苦楽を共に、人生の大半を一緒に過ごしてきたパートナーの過去や未来を疑うという考え方は私にはありませんでしたので、このような結果が残念でなりません。

これが本当なら小林幸子側はひどいと思います。
33年間も小林幸子さんを支えたので慰労金はかなりの金額になっていると思うので分割はしょうがないと思いますが、分割の理由がネガティブな情報をを週刊誌などに流すことを疑っているって人間性を疑いますね。

逆にこんなこと言われたほうが、ネガティブな情報をを週刊誌などに流すと思わないのでしょうか?

この騒動で新曲も発売延期となり小林幸子さんとしては何も良いところがないと思うので、早くこの問題を解決した方が両方のためとなると思うのですが・・・

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